Roland JC-20
あら?120じゃないの?という声が聞こえてきそうですけど、そう。100引いて、JC史上最少のアンプです。
ソリッドステートの18w。12インチスピーカーが2発!と見せかけて実は12センチ(5インチ)の2発。(笑)
ちなみに、もうすぐJC-40というのが発売されるらしいですね。それも面白いかも。
サウンド的にはJC-120の低域を削ったような音ですね。
迫力は全くありませんが、というか低音求めるのも無理でしょうが、まあ練習用にはこれで良い。
時々JC-120をモディファイして持っておこうかな?とも考えますけど、あの殺人的な重量のアンプを持ち運ぶのも・・・。
JCの良さってどこにでもある事な訳だし、JC-120を個人用で所有するってのも勇気が要ります。(笑)
この手のアンプで残念なのは、120の独立2チャンネルアンプを再現出来ないのかな?という点ですね。JC-40を発売するなら、それを再現出来れば素晴らしいと思う。
まあ、2チャンネル使いたいならもう1つJC-20買えば良いんだけどね。
“シールド差してリンクする”というJC最強の裏技が使えるようにして欲しいと思うのは私だけではないはず。
さて、サウンド的にはこのJC-20、鬼のフラットですよ。(笑)
無個性の個性。しかし、だからこそエフェクターが活きるのです。
コーラスもそれなりに綺麗に鳴ります。
ちなみにこのJC-20は日本製です。イタリア製もあるみたいですけど、やはり MADE IN JAPAN が気分的には良いですね。
|