Alvarez Yairi RSY801
1999年製
お気に入りのK.YAIRIの輸出ブランド、アルバレズのギター。
トップは Solid Spruce、サイドバックは Maple、指板とブリッジは Rosewood、ネックは Mahogany というスペックです。
メイプルだけに明るいサウンドですな。サイドバックは綺麗です。色分けされていて珍しいですね。謎の星型インレイは個性的とは言えますが・・・。うーん・・・。
RSY801は別名をAY65といいまして、RSYは新星堂ロックインとK.YAIRIが合作として造ったギターです。少々仕様が違っていて、AY65はゴールドペグですが、RSY801はアンバーペグで、サンバーストの塗装の具合も若干違います。
ネックは若干薄く、平べったい感じのものでしたね。
葛城のアコギの拘りというのはある意味大変くだらないのですが、
@ カラーがバーストである事
A B級のA級である事
その程度です。(笑)
そうすると自然に手にとるのは何故かK.Yairiが中心となっちまうんだよなー・・・。
ネックの太さとかは正直好みじゃないんだけれどAYってアルバレズのある意味代表選手みたいなもんじゃないですか、(Alvarez Yairi の略ですよね・・・。これって。)
サイドギターとしての役割は十分に果たすね。
ボディーサイズはマーティンのD位かなー・・・。結構大きい、そして良く鳴る。これもアリだろうなやっぱ・・・。
しかし、悩みに悩んだ末に売却処分となりました。こういう決して悪くは無いギターはある意味悪いギター以上に困る存在である。
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